交通事故のむち打ちで手がしびれる症例

 今回は交通事故むち打ちになり、手や肩、腕にシビレや知覚鈍麻が出ている症状についてお話しします。

むち打ちにも様々な症状がありますが、シビレなどの神経症状が出ているような時はまず『頚椎ヘルニア』を疑います。非常に強い衝撃が頭部に加わった際は、緊急性を要する脳内出血などで神経症状が出る事もありますが、一般的なむち打ちによる神経症状は頚椎ヘルニアによるものが多いです。

ヘルニアとは、背骨と背骨の間にある椎間板の中にある髄核と言われるゼリー状のものが正常な位置から飛び出る事です。その飛び出したヘルニアが神経を圧迫や刺激してシビレなどの神経症状を発症します。下のMRI画像では赤丸の箇所にヘルニアが確認できます。

             【 頚椎ヘルニアのMRI画像】

 ヘルニアと聞くと重症なイメージがありますが、意外とほぼ無症状でもヘルニアを発症している方は多いです。そのため、交通事故後にMRI検査をしてヘルニアが発覚しても保険会社からは、事故前からヘルニアがあり今回の事故が原因ではないと主張されるケースもあります。実際、事故前からヘルニアがあったのか、交通事故によりヘルニアを発症したのかを客観的に判断するのは難しい場合があります。この点についてはまた次回詳しくご説明させて頂きますのでここでは割愛させて頂きます。

             【頚椎のレントゲン画像】

 頚椎から出ている神経は、脳から手にかけて送られる信号を全て通しています。その神経がヘルニアにより圧迫される事により様々な神経症状が出ます。その1つに手のシビレがありますが、その他にも首や背中、前胸部の痛み、腕のだるさや握力低下、さらにひどい症状では歩行障害や尿失禁なども出る事があります。

 これらの症状は、ヘルニアが神経のどこに出るのか(圧迫するのか)によって変わります。それにより治療内容や経過なども大きく異なってきますので、ここの鑑別診断が非常に重要です。また、交通事故により発症したヘルニアが時間の経過と共に悪化することもありますので、できるだけ早期の診断と治療が大切になってきます。

 もし、首に強い衝撃が加わったり、交通事故の後から少しでも違和感がある場合はレントゲン検査はもちろんですが、MRI検査も受けられる事をお勧め致します。

 ふじい鍼灸整骨院 院長の藤井富は、ヘルニア治療を得意としておりますので、もしお困りの際はお気軽にご相談下さいませ。

西洋医学だけでなく、東洋医学的観点からも治療にあたっております。

 原因にもよりますが、手のシビレや知覚鈍麻などがあっても治ります。

もし、ふじい鍼灸整骨院より大病院での検査や治療が必要な場合でも、信頼のおける病院をご紹介させて頂きます。

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